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2024/4/22 開成町婦人会 定期総会

4月11日(木)、開成町婦人会の令和5年度定期総会にお邪魔しました(@開成町福祉会館)。

開成町婦人会は1955年・昭和30年に発足、長きにわたりに開成町民の絆を紡ぎ、まちづくりに貢献いただいております。現在も、開成町あじさいまつり、足柄花火大会、開成町阿波おどりをはじめとする町の行事の運営にご協力いただくのみならず、瀬戸屋敷ひなまつりにおいては、実行委員会の主要な役割を担っていただくなど、多大なるお力添えをいただいております。

また、近年は開成町にお越しになる外国人旅行客へのおもてなしもいただくなど、活動の幅を広げ、ホームページを開設するなど、広報活動も積極的に展開いただいております。
※開成町婦人会のホームページはこちらから

しかしながら、婦人会においても、会員の減少と高齢化が課題となっております。町としても、行事の運営等において、婦人会の皆様の存在とお力添えは今後も不可欠であることから、その増強には協力してまいります。

働き方の変化に代表される社会環境の変化や人々の価値観の多様化なども踏まえ、未来の婦人会のあり方などについて、寄り添いながら、ともに検討を進めてまいりたいと思います。

総会では、出席された方々と対話させていただく中で、備品やひな人形を格納する倉庫が複数箇所に分かれて不便であること、あじさいまつりのあり方や開成町福祉会館の施設などに関するご意見・ご提言をいただきました。

町の予算にも限りがあり、優先度も勘案しなければなりませんが、できることは対応してまいります。今年度は、あじさいまつりなどで踊りをご披露いただく際に着用いただいているはっぴが経年劣化していたことから、新調させていただくこととしました。

今後とも、会員の皆様が楽しみながら、生きがいややりがいを感じていただきながら、活動を継続いただくことを願っております。そして、開成町民の笑顔のため、開成町のたゆまぬ発展のために、引き続きお力をお貸しいただきたく、よろしくお願いいたします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕

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