７月７日(日)、茨城県茨城町「第１４回ひぬまあじさいまつり」に初めて出店させていただきました。開成町をＰＲされていただきつつ、開成町ブランド認定品を販売させていただきました。

あじさいつながり

茨城県茨城町さんとは、この日の午前中、「災害時における相互応援に関する協定」を締結させていただきました。

この協定締結を機に、様々な分野で交流、多くを学ばせていただき、開成町のさらなる発展に繋げていきたいと考えていた中で、早速に、その機会を頂戴した格好です。

同町・小林宣夫町長とは、昨年１１月、茨城県の町村長ご一行が開成町に視察に来られた時、初めてお会いしました。その際、当方からの協定締結（の検討）をお願いを応諾いただいた理由のひとつが、他ならぬ“あじさい”でした。

両町とも、“あじさい“を観光資源に位置づけ、”あじさいまつり“を開催している共通点があったからです。さらに、茨城町産は「ほぼよい田舎」、開成町は「田舎モダン」という似通ったコンセプトを掲げていたことも、開成町のことを身近に感じ、気に入っていただいた所以です。

友好の輪

そして、同町がこれまでに協定（災害時相互応援協定や友好交流都市協定）を交わされている茨城県・美浦村、福島県・大玉村、そして群馬県・玉村町の町村長はじめ皆様ともご縁をいただきました。

茨城町・小林宣夫町長は、多くの自治体と協定を交わすことが目的ではなく、相互に学びがあり、相互の発展や課題克服などメリットがあって初めて意義がある、との理念をお持ちです。故に、協定は形だけではなく、実際にしっかりと交流するご方針と受け止めております。

我々開成町も茨城町さんの友好の輪に加えていただき、有益な情報を交換し、魅力ある取り組みを学ばせていただき、小規模自治体の課題にともにチャレンジしてまいりたいと思います。

今後ともご指導いただきたく、なにとぞよろしくお願いいたします。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕