８月５日(月)、北海道幕別町の小学５・６年生１５名が開成町に来てくれました！

幕別町とは、“パークゴルフ⛳”を通じてご縁をいただき、平成２５年に災害時相互応援協定を締結、以来、様々な交流をいただいております。

この小学生同士の交流（幕別町さんでは“小学生国内研修事業”、開成町では“幕別町青少年交流事業”と銘打った取り組み）は、一年毎、交互に訪れ、交流する取り組みです。

双方の観光スポットや歴史遺産などを訪ねたり、幕別町さん・開成町ならでは体験を通じて、相互に歴史や文化を学び、交流を通じて人材を育成することを目指しております。

昨年は、開成町立開成小学校と開成南小学校の児童１９名が北海道に渡り、３泊４日の日程で、幕別町の小学生とともに、パークゴルフや避難所運営ゲーム、畑作・酪農などを体験したり、ナウマン象記念館などを見学させていただいたりしました。

今回は、開成町の小学生約２０名がお出迎えし、築３００年の古民家・瀬戸屋敷で一緒に昼食を食べながら交流しました。そして、富士フイルムさんのご協力を得て、同社の研究所を見学させていただき、実験を通じた学習の機会をいただくなど、開成町でしかできない体験をしていただきました。

来年は、開成町から幕別町さんへ伺います。例年、応募者が定員を上回り、抽選を余儀なくされる人気ですが、是非、“北海道の果てしない空の下、広い大地、未知の体験を味わってください。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕