2024/2/28 第3回町民ワークショップを開催しました!
2月15日(木)、令和5年度第3回町民ワークショップを開催しました。
令和7年度から始まる次期総合計画の策定に向けて、町民の皆さんから「10年後の開成町のありたい姿」を描いていただくためです。昨年12月に第1回を、この1月に第2回を開催、今回が最終回となります。
第1回は、“10年後の開成町のありたい姿”について、特段分野を分けず、思いついたことをすべて、質よりも量に拘って、多くのご意見・アイディアをいただきました。
第2回は、①子育て・教育、②健康・医療・生きがいづくり、③安全・安心、④自然環境、⑤都市機能と景観、⑥産業・文化の6分野に関して、参加者には(基本的には)希望する分野に分かれていただき、あらためて“ありたい姿”を描いていただきました。
そして、最終回の今回は、“10年後の開成町のありたい姿”に対する“町民の役割”についてご意見・ご提言等をいただきました。
前半を第1回のグループにて、後半を第2回のグループにて、それぞれディスカッションの上、発表をいただきました。ご参加いただいた方々それぞれが特に関心がある分野、お仕事等でご経験がある分野などにおいて、様々な声を寄せていただきました。開成町に実際にお住いの皆様の生の声や思いを大切に、総合計画において描く将来像に反映させていただきます。
公私ともにご多忙の中、貴重な時間を割いていただいた方々に深く感謝いたします。
社会環境の変化が著しく、コロナ禍を経て価値観や住民ニーズの多様化が加速した感がある中、そして、自治体の財政事情が厳しくなる中、まちづくりにおける所謂“住民参加”、“公民連携“の重要性ならびに必要性は高まっています。
今回ご参加いただいた方々のみならず、町民の皆様には、今後も引き続き声を寄せていただくと同時に、ともに未来の開成町のまちづくりにそれぞれのお立場で関わっていただければ有難いです。よろしくお願いいたします。
人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕