８月３日(土)、町内の下延沢自治会、宮台自治会、下島自治会、そして中家村自治会で恒例の夏祭りが開催されました！

いずれの自治会も、多くの子どもたちをはじめ、大勢が参加し、盛り上がっていました。開催にご尽力いただいた自治会役員の皆様には、敬意と感謝を申し上げます。

それぞれの自治会が趣向を凝らしていました。下延沢自治会ではサクソフォン演奏、宮台自治会では“変面ショー!!!”、下島自治会ではコーラスや大正琴、そして、中家村自治会ではお昼に景気づけの“花火🎇”が打ち上げられ、雰囲気を盛り上げていました。

各地域にお住いの方々が集い、楽しみ、交流する機会は非常に大事です。特に、災害発生時においては、顔の見える関係の有無が共助の強弱に直結するともされます。

ただ、強いしがらみは、ややもすると生きづらさに結びついてしまう恐れもありますが。ゆるやかなつながり、具体的にはこの夏祭りの様に、行事への参加を通じたつながりは、丁度よい程度であるのかもしれません。

再来週の８月１７日(土)、金井島自治会と牛島自治会、そして、みなみ自治会が夏祭りを開催します！ 昨年は全１４自治会のうち、１０自治会が“夏”にお祭りを開催しましたが、今年は２自治会がその開催時期を“秋”に変更し、“夏”の開催は８自治体となりました。

町としても、防災訓練の開催日を、これまでの９月第１週から１０月２０日へ変更しました。理由は他ならぬ、“暑さ”です。日中の昼間の屋外で訓練することに伴う熱中症などのリスクを鑑みた措置です。自治会のお祭りも同様であり、来年以降も、異常な暑さと夏の長期化など気象動向次第では、７～８月の開催は減っていくのかもしれません。

人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕