2024/8/6 小田原かなごてファームさんと電力供給に関する協定を締結いたしました
7月23日(火)、合同会社小田原かなごてファームさん(本社: 小田原市)と「災害時におけるソーラー発電設備による電力供給に関する協定」を締結いたしました。
開成町では、南海トラフ地震をはじめとする大地震や、富士山噴火による降灰のリスクなど、自然災害に対する備えを強化しております。
今回、締結いただいた当協定は、大規模な停電により町の指定避難所等に対する電力供給が途絶えた場合に、同社のソーラー発電システムから電力の供給をいただく内容です。
供給される電力は、稲作耕作地の上に設置される太陽光発電システムによって発電されるもので、所謂“ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)と呼ばれる仕組みです。現時点では、発災時において、町が保有する蓄電池に蓄電し、その蓄電池を避難所等において使用する想定です。
今後も民間企業などのお力もお借りしながら、災害時への備えを一層強化してまいります。
人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕