2024/3/7 下水道作品コンクール 開成小学校の児童4名が入賞!!!!
(公益財団法人)神奈川県下水道公社が毎年、下水道に関する“作文、ポスター、書道”のコンクールを実施しており、過日、令和5年度の結果が発表されました。
開成町立開成小学校の児童4名が見事に入賞しました!中でも、國米心華さんは作文の部の最高位・最優秀賞を受賞されました。
同じく作文の部において、弘中壮亮さんと三浦心渚さんが、書道の部において、露木 匠さんが入賞されました。
皆さん、おめでとうございます㊗
國米さんの作文を拝読しました。酒匂水再生センター(小田原市酒匂)の見学などを通じて、様々な新たな発見や学びを得て、自らの生活や行動をあらためて見つめ直しています。
“かにや魚が棲んでいる川の水はきれいであること”を知ったこと、“川がきれいであるのは、ごみ拾いなどをしてくれている人がいるから”という思いに至るあたりは感心させられます。
また、恐らく最も大事な学びは“昔は水再生センターがなくても、川がきれいだった”、言い換えれば、水再生センターが必要になったのは、人間の生活が変わったため、ということを知ったことではないでしょうか。我々大人も文明人の一人として、今一度、環境問題に向き合わなければならないことを突きつけられた思いです。
※令和5年度下水道作品コンクール 入賞作品集はこちらから
人と自然が調和した田舎モダンのまち・開成町 町長 山神 裕